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メガデモと言えば知っている人は知っている世界な訳ですが、ご存じない方はWikipedia[デモシーン]をご参考に。
つまりは、1メガバイトまでのプログラム容量に、どれだけ凄いネタを詰め込めるかを競って、プログラミング能力をアピールするという試みなのです。(正確にはAmigaのフロッピィディスク880キロバイト以内と言うべきか)
1メガバイトというと、その辺のノートPCですら2ギガバイトなんてメモリを搭載するこのご時世なので、2048分の1くらいの容量なんです。Webブラウザでも数十メガバイトあるので、どれだけ少ないかが分かるってもんです。
今までにも驚愕のメガデモが多数輩出されていますが、たとえば少し前になるけど「fr-041: debris」というメガデモが、わずか177キロバイトの容量でビュリホーな世界観を描いて見せました。(ダウンロード)
ところが、「Breakpoint 2009」というプログラミングコンテストの4キロバイト部門に応募された「Elevated」は驚愕!
4キロバイトといえば、半角英数字4096文字。
今流行のTwitterが140文字、日本語で書くと280バイトなので、14つぶやきくらいといえば分かりやすいかな?
むしろ、昔、アセンブラでプログラミングをした経験のある人の方がビックリしたと思う。それほど驚異的で、不可解で、アンビリーバボー。いくらCISCだって、そこまでコード効率上げられないでしょ?と震えた人も多かったと思う。
いや、いまだに魔法?とか、わたし思ってますから(笑)。
そんな「Elevated」、たまたまニコニコ動画で見かけたので、どうぞ。
OSがWindowsな人は、全員ダウンロードして実行すること!というくらいオススメです。ちょっとした息抜きにも良いですよ。
お試しアレ。
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